「指値+指値」のIFD/「指値+逆指値」のIFD

「指値+指値」のIFD取引とは?@

IFDというのは、イフ・ダン(if done)取引のことで、
日本語で言うと「もし○○したら…」という意味になります。

 

また、ダン(done)とは、
ディーラー用語で取引成立を意味します。

 

つまり、IFD取引というのは、
「最初に出した注文が成立すれば、その次はいくらで売ります(買います)」
というところまでを
セットで注文できる方法のことです。

「指値+指値」のIFD取引とは?A

例えば、IFDでは、次のような注文を
セットで出すことが可能です。

 

■ドルが115円まで上昇すると予想して、
1ドル=114円になったらドルを買う。

 

■もし、114円でドルが買えた場合には、
その後、115円になったら売って利益を確定する。

 

この例の場合は、
思惑通りに為替相場が動くことを想定していますが、
いわゆる「指値+指値」の利益確定パターンです。

 

ちなみに、IFDは、あくまでも
1つの注文に対して、
1通りの決済注文しか出せませんので、

 

IFD注文を出した後でも、
常に為替相場の動向をチェックする必要があります。

 

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「指値+逆指値」のIFD取引とは?

FXでは、相場が
思惑通りに動かないことも多いです。

 

その場合に備えて、
次のようなIFD取引もできます。

 

■1ドル=115円まで上昇すると予想して、1ドル=114円になったらドルを買う。

 

■もし、114円でドルが買えた場合、その後思惑が外れて113.50円になってしまったら、
その時点で売って損切りする。

 

この例は「指値+逆指値」の損切りパターンですが、
50銭分の損失に限定することができます。

 

なお、FX初心者の方は、
最初はIFDは、損切りパターンで出しておいた方が、
リスクコントロールができるので、
安心して取引できると思われます。

 

つまり、最初のIFD注文は、損切りパターンで出しておき、
最初の注文が確定して
相場が思惑通りに動いたのを見計らって、
利益確定する方法が無難であるということです。

 

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