OCO取引とは?/利益が出ている場合の使い方は?

OCO取引とは?@

OCOは、
レンジを抜け出す気配はあるけれど、
まだ安心できないというような局面で使うと有効です。

 

OCO取引というのは、
ワン・キャンセル・ジ・アザー(One cancel the other)取引のこといい、
2つの注文を出しておいて、どちらかが成立したら、
もう片方は、キャンセルするという注文方法のことをいいます。

OCO取引とは?A

つまり、例えば、ドル高(円安)とドル安(円高)の
どちらに進んでもおかしくない状況の時に、
ドル高になった場合と、ドル安になった場合の
両方の注文ができるということです。

 

例えば、今後、次のような
2つの動きが考えられるとします。

 

■ドルが現在のレンジを上抜けて、115円台から116円台へ向かう。
■ドルが現在のレンジを下抜けて、113円を下回ってしまう。

 

このようなとき、例えば、
レンジを上抜けするケースに備えて、
1ドル=116円になったら売るという注文を出しておけば、
利益確定ができます。

 

また、レンジを下抜けしてしまった場合でも、
1ドル=113円で売るという注文を出しておけば、
損失を限定させることができます。

 

そして、レンジを上抜けた場合には、
1ドル=113円で売るという注文はキャンセルされ、
反対にレンジを下抜けた場合には、
1ドル=116円で売りという注文はキャンセルされます。

 

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すでに利益が出ている場合のOCO注文の出し方は?

OCO注文を、
利益確定と損切りで使う方法は前述したとおりですが、
OCO注文はそれ以外にも、
すでにある程度利益が出ている場合にも使えます。

 

例えば、1ドル=100円のポジションを持っていて、
現在103円まで上昇しているとします。

 

そして、今後の為替相場の動きとしては、
次の2通りが考えられるとします。

 

■思惑通りドル高になれば、105円あたりまでの上昇は考えられる。
■結局、行って来いで、100円まで下落してしまうことも考えられる。

 

このような場合、OCOで
次のような2通りの注文を出しておきます。

 

■105円でドル売り
■102円でドル売り

 

こうしておけば、
どちらの場合でも利益を確定することができます。

 

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