インターバンク市場、TTS・TTBとは?

インターバンク市場とはどのような市場ですか?

外国為替市場には、
インターバンク市場と対顧客市場の
2つの種類があります。

 

インターバンク市場(銀行間市場)というのは、
銀行同士が取引する市場のことです。

 

また、インターバンク市場における
為替レートは、刻々と変化します。

インターバンク市場での取引はどのように行われるのですか?

インターバンク市場では、
例えば、A銀行で保有している10万ドルを
B銀行に売りたい場合には、

 

A銀行がB銀行に
1万ドルを売りたいと持ちかけることになります。

 

ただし、実際には、
パソコンのディスプレイにB銀行を呼び出すというものです。

 

すると、B銀行は、
アスク(売値)とビッド(買値)を提示します※。

 

例えば、アスク(売値)が1ドル=110円30銭で、
ビッド(買値)が1ドル=110円15銭という場合には、
「B銀行が110円30銭なら売りたい、あるいは、110円15銭で買いたい」
という意味になります。

 

ここで、A銀行が、
1万ドルを1ドル=110円15銭で売ってもよいと判断すれば、
取引が成立します。

 

ちなみに、この取引は強制ではありません。

 

なお、一般投資家が、外為取引を行うときには、
このインターバンク市場でのレートを参考に取引が行われます。

 

※この売値と買値は、B銀行からみた言い方です。

TTSとTTBとは?

個人が、銀行で日本円を外貨に替える時のレートを
TTSと呼びます。

 

このTTSは、対顧客電信売相場のことで、
Teleglaphic Transfer Selling rate の略です。

 

一方、外貨を日本円に替える時のレートをTTBと呼びます。

 

このTTBは、対顧客電信買相場のことで、
Teleglaphic Transfer Buying rate の略です。

 

スポンサーリンク