株価と為替相場の関係は?/日本株が堅調のときに円安になる理由は?

株価と為替相場の関係は?

日本株が堅調のときには、
基本的には、為替相場は円高に進みやすくなります。

 

これは、株式投資にまつわる
資金需要に関連しているからです。

 

海外の投資家が、日本株を買う場合には、
手持ちの通貨を円に換える必要がありますが、
これは、すなわち円を買うことになりますので、
その分円高に進みやすくなるのです。

海外投資家が日本株を売るときは?

海外投資家が日本株を売るケースとしては、
次のようなことが考えられます。

 

■次の投資機会を狙うなどの理由により、
株を売却して得た代金を円預金にしておく。

 

■売却資金を引き上げて別の通貨に換える。

 

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日本株が堅調のときに円安になる理由は?

日本株が堅調のときは、
利益確定のための売りを入れ、
次の投資に充てることも考えられます。

 

しかしながら、日本株が下落傾向の場合には、
円のまま保有しておくということは考えにくいです。

 

なぜなら、円預金をしても超低金利だからです。

 

つまり、日本株が下落傾向にある場合には、
外国人投資家は、
円資金を引き上げる可能性が高いということです。

 

また、最近では、日本株が堅調のときに、
円安ということもありました。

 

これは、外国人投資家が日本株を売った際に、
同時に円先物で売りを入れているからです。

 

さらに、最近は、外国人投資家が日本株を買う際に、
ドルを売って円を買うということを行わずに、
日本国内でほぼゼロ金利の円を借りて、
日本株を買うという方法もでてきました。

 

この場合、ドルを売らないので、
日本株の上昇が円高に向かわせるという
従来のパターンは生じなくなります。

 

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